ペットボトル・プラカップで簡単に生物を捕まえよう!
ペットボトル簡単トラップ!
用意するもの
ペットボトル※2Ⅼのものがよい
ハサミ
カッター
ペンチ
針金
餌(バナナ)
作り方
1. ペットボトルの上の部分をカットする。
2. 切り取った先端側を、逆向きにしてペットボトルの口に取り付ける。
3. 底に水を抜くための穴を開ける。ペットボトルの中央側面に穴を開けて針金を通す。
採集のコツ
1. バナナ一本分を小さくちぎり、樹液のにおいに似せるため、発酵させましょう。
2. トラップの中にバナナを入れたら、針金を使って木に取りつけます。
3. 翌日の昼頃にトラップを確認すると、カブトムシやクワガタムシが採集できるかもしれません!?
自分専用のペットボトルかごを作ろう!
用意するもの
ペットボトル※2Ⅼのものがよい
ペットボトル用ハサミ
カッター・1穴ペンチ
ビニールテープ
PPひも
作り方
1. ペットボトルに「コ」の字型の切り込みを入れて、ビニールテープをはる。この部分が虫かごのとびらになる。
2. とびらに穴を開けて、ひもで開け閉め用の持ち手をつける。(穴あけは1穴パンチがよい)
3. ペットボトルの底に穴を2つ開けてひもを通して結ぶ。底に結んだもう一方のひもを飲み口の中に入れるか、下のところで結ぶ。
使い方
虫網や手でつかまえた生き物を、「コ」の字型のとびらを開けて、そっと虫かごの中に入れましょう。つかまえた生き物の姿や動きをじっくりと観察することができます。
水生生物を捕まえようMyもんどり!
用意するもの
ペットボトル(2Lのものがよい)
PPひも
水生生物をおびき寄せるエサ
使い方
ペットボトルの中に、エサと重り用の石を入れます。石はなるべく長いものを選びましょう。
水底の石の隙間がある場所や、植物が生えている場所などに仕掛けます。
口は川下側に向けます。
PPひもを木や石に縛り付けてもんどりが流されないようにします。
数時間で引き上げ、中身を確認します。
プラカップでかごをつくろう!
用意するもの
プラカップ
食品保存容器
ストックケース
採集のコツ
プラケースの使い方は自由自在です。お気に入りのプラケースをいつも持ち歩けば、
生き物とばったり出会っても大丈夫です。あみの代わりや観察ケースに変身することができます。植物にいる生き物を採集するときは、葉っぱや枝ごとケースに入れましょう。
生き物の名前を調べるための手がかりや、飼育するときの餌になるかもしれません。
プラカップで生物をよく観察しよう!
用意するもの
透明なプラカップ
生き物(カップに入る大きさ)
虫眼鏡
観察方法
1. 採集した生き物をプラカップに入れて、いろんな角度から生き物の体の作りや色などの特徴を観察しましょう。
2. ケースを持ち上げ下からのぞくことで、ふだんは隠れていて見にくい裏側なども観察しましょう。
3. さらに虫眼鏡を使うと、顔や足、皮ふなどの細部をより詳しく観察できます。
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