西宝山 光福寺
宗派:浄土真宗本願寺派
本尊:阿弥陀如来
山号:西宝山
由 来 光福寺の横に春日神社があり、奈良にある春日大社の横の興福寺の興の字を光に変え、光福寺となったと言われている。
歴史
1276年に光福寺ができ、西浦から350年くらいで今の土地に来た750年間続いている。
1代から7代目まで浄土真宗は今の全国的に強力なことが考えられないくらい古びた宗教だった。
本願寺の8代目の蓮如上人が門主になることで、全国に拡大されていった。
光福寺は、河内十二坊で、昔の大阪が摂津、河内、和泉の三つにわかれていて、大阪の東半分の有力なお寺を指している。
光福寺も河内十二坊の一つで、その、十二件のお寺が寄って、蓮如上人のサポートをしていた。蓮如さんが登場することによって信者が増加する。ということは、他の宗教団体、天台宗、真言宗などの信者がどんどん浄土真宗に変わっていった。だから、他の宗教が本願寺を責める。
河内十二坊
教団にとって一番大事なものが置いている所を本山といい、浄土真宗でいうところの御真影。 河内十二坊は、御真影を外敵から守る役目を当番制で夜な夜なやっていた。
行事
お彼岸 3月
永代経法要 3月
檀家(だんか)さんの亡くなられた方の追悼法 3月
お盆の法要 8月
報恩講 10月
親鸞上人の御命日 12月
(浄土真宗の重要な行事) 12月31日に十夜の鐘
コロナで変わったこと
お寺で行われている活動がすべて停止になる 法要ができていない 葬式や法事の縮小
心がけていること
お寺を綺麗にしておくこと
お参りする人が気持ちよく帰れるようにすること
まとめ
1.光福寺の横に春日神社があり、奈良にある春日大社の横の興福寺の興の字を光に変え、光福寺となったと言われている。
2.法要などの行事をしている。
3.お寺を綺麗にし、お参りする人が気持ちよく帰れるようにしている。
0コメント