生き物の生態を観察しよう!
家でセミの羽化観察をしよう!
用意するもの
プラケース
ざる
セミの幼虫
カーテン
観察方法
1.セミの幼虫を見つけたら水とざるを入れたプラケースに入れます。
2.家に着いたらすぐに、幼虫をプラケースから出します。30分ほどで眠りから覚めます。
動き出した幼虫をカーテンにつかまらせると、羽化する準備をします。
動かなくなってしばらくすると、背中が割れて羽化が始まります。撮影やスケッチが終わったら、窓を開けてそのまま外に逃がしてあげましょう。
野生動物、ムササビを観察しよう!
用意するもの
赤いセロハン
懐中電灯
観察方法
1.懐中電灯に赤いセロハンをかぶせて輪ゴムでとめます。IEDの白くて強い光は、夜行性の野生動物にとってはまぶしすぎるので、赤いセロハンをかぶせます。
2.日が暮れたら、昼間にフンを見つけた木の近くに行って上のほうを照らします。
3.ムササビがいたら懐中電灯の光で目が輝きます。見つけたら直接照らさないようにして、静かに観察しましょう。
イモムシ・ケムシを育てよう!
用意するもの
アルミホイル
プラケース
チャック付き袋
飼育方法
1.フンなどの掃除がしやすいように、プラケースにキッチンペーパー(ティッシュペーパーでもよい)をしきます。食草の新鮮さを保つため、ぬらしたティッシュで茎の切れ目を包み、アルミでまきます。
2.食草は多めに採取しておき、チャック付き袋に入れて冷蔵庫に保管します。
3.さなぎになったら、プラケースの底と横にキッチンペーパーをあわせ、羽化した成虫が羽を伸ばせる場所を作ります。冬場は乾燥しすぎないように、軽くしめらせたティッシュをケース内に置きます。
薄型ケースを使い水生生物を観察しよう!
用意するもの
薄型ケース
水生生物
観察方法
薄型ケースに、採取した水生生物を入れ、観察してみましょう。観察と記録が終わったら、水生生物は大きい水槽に移すか採取した場所に逃がしてあげましょう。
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